それでは、コースターを縫っていきましょう。
型紙の作成方法は商品ご案内画像の下にある「コースターを作る・型紙編」でご覧いただけます。また、型紙もダウンロードできますのでご活用ください。
今回のコースターは↓でご紹介の麻の「ジュート」という生地を使用しています。刺繍糸は6本どりの糸をそのまま使用しています。初心者向けの刺繍糸も案内しますが、やはりブランド物の刺繍糸が欲しい方・・・今回はDMCをご紹介しています。

今回はミシンを使っていますので、ミシンのお話をしておきます。
ミシンは、いくつかメーカーがありますが私の見解で使用したことのある
JUKI, JANOME, SINGER、BROTHERをお伝えしたいと思います。
JUKI=工業用ミシンとして世界中で使用されているので厚物縫いにも耐えやすく
使いやすいです。ボビンケースの釜は縦釜です。
JANOME=JANOMEミシンも長持ちしました。厚物はJUKIの方が耐えやすかった感じですが、家庭であれこれ縫うための工夫がされていました。こちらも縦釜でした。
SINGER=こちらは平釜で慣れるまでは不便さを感じましたが、慣れたら平釜の方が楽な感じがします。ボビンケースがないのでケースの調整いらずです。そしてボビンのサイズが多少違くても使えちゃうところは、気が楽です。しかし、ボビンを内蔵されたケースで糸のセットが必要ですが、糸がはずみでずれやすく、ちょっとズレただけで糸が絡む感じです。
BROTHER=職業用ミシンにも力を入れています。家庭用ミシンで物足りなくなった方は、工業用ミシンと家庭用ミシンの間の職業用ミシンを使うのですが、職業用ミシンは直線の本縫いしかできませんが、綺麗に縫えます。ただし、ご自分でのミシン油の注入などのメンテナンスは必要です。縦がまが基本です。
ミシンは購入したらしばらく使う予定の方、ある程度のレベルのものをお勧めします。最近はコンピュータミシンでも性能レベルの高い物もあります。
私が使用してきてお勧めのシリーズを調べてみました。


4.約4cmくらい残して縫いましょう













コースターの出来上がり


縫えるようになる